こんにちは。

忙しくて更新できない状態にありました、すみません。
大学が秋学期に入ってからというものの、実験等で忙しくて他のことをする余裕があまりありません。実験自体はそこまでハードではないと思っています。自分が何科に入ったか(応用化学科)を考えれば実験が避けられないものであることは当たり前です。しかし実験前の予習が多くて困っています。
化学系は就職となると微妙なようです。就職ができないかというと、そういうことではないようなのですが、就職後に激務が待っていることが多いようです。
もしかしてこの予習量は将来の激務に備えてのもの?!なわけないでしょうが、多忙な状況にも慣れなくてはいけないですね。

さて、このごろ東京も気温が徐々に下がってきました。今日の最低気温は13℃らしく、地元では9月中ごろの夜の気温といったところでしょうか。地元はもう初雪はとうに過ぎているはずです。東京では氷点下になることがあまりないのかもしれません。雪は嫌いだけど寒いのは嫌いでもない私です。

このくらいまで気温が下がると、私の好きなきのこのシーズンも終わりを迎えます。この時期に生えるきのこはありますし、極めて優良な食菌(シモコシ、エノキタケなど)がとれる季節でもありますが、数が少ないきのこを低気温の中探し回るのはつらいものがあります。
実際先週の土曜日に再び奥多摩に向かいましたが、まるできのこは生えていませんでした。
もしかしたら場所が悪いのかな……来年になってしまいますが、来年はもうちょっと早いシーズンから都外を目指してきのこ探しに行ってきます。

ところでその時の写真は?ということで載せておきましょう。
奥多摩、再び橋の上から
以前と同じ位置から撮りました。少し紅葉がすすんでいる?多摩川の水量は増えているようです。

奥多摩湖、泳げるかな
同じ場所から奥多摩湖。湿度が高いのか以前よりかすんでいる気がします。

奥多摩湖、違う角度から
湖畔の小道に入って違う角度から撮ったものです。山と湖を写しているだけなんだけで、基本的に変わらないですね。
この道の先まで行きたいと思ったのですが、ハチがいたのでやめました。ヤマビルもいるそうです。地元にはヒルは生息していないので、対処も何もしておらず、血が出たときの対処もわからないので怖いです。

ヒメホコリタケ
今回唯一見つけたきのこ。ホコリタケ科のヒメホコリタケです。小型であることと、表面がとげ状になっていることからわかります。このタイプのきのこは腹菌類というものに分類されます。これきのこなの?というものもいくらかある類です。
ヒメホコリタケを食べるという話は全く聞きませんが、近縁のホコリタケが若いうちなら食べられるらしいので、これも若いうちは食べられるのかもしれません。
若いかどうかは切ってみればわかります。このきのこの内部は若いうちは弾力があって白いのですが、成長するにしたがって茶色くなって粉状となり全て胞子になってしまいます。そうなっては食べられません。
さて、切ってみますか。
ヒメホコリタケ、切断、白い
おおっ、白い。食べられるかもしれません。しかし大きさをよく見てください。周りに落ちているのは松の葉です(多分)。こんなものはちょっと食べる気になりませんね。もっと美味しそうなものが食べたいですね。

というわけできのこはこれしかなかったです、悲しい。
仕方ないので山に登ってきました。山といえるほど高くもないのですが、運動不足の私にとってはいい運動になりました。
愛宕山って言ったっけ?
愛宕山って言ったっけ、よく覚えていません。登るのに2つくらいルートがあるようですが、そんなことはつゆ知らず、私はきついルートを登ったそうです。石段を上れば頂上は目前、なんとか頂上にたどり着けました。上から撮るとなだらかに見えますが、下から見ると結構急に見えるんダゾ。
頂上の写真はありません。木が周囲の景色を覆い隠していたので、良い眺めは拝めませんでした。ザンネン。
ということで今回の探検はこれくらいでした。

体力のない人間が山を歩き回るってとても大変です。
かつて水泳をしていたとは言っても、何年間も離れていたらやはり体力なんて落ちきっているようです。土日を使って運動しないといけないなあ……。
大学が祝日に休みだったらよかったのにとつくづく思います。

これくらいにします。もう寝ます!なんでこんな時間になってるの?!
写真の加工(サイズ変更とか……大きなサイズの写真を張り付けたいのですが、制限があるようで、ギリギリのところを探していました)に時間がかかってしまったようです。

それではまた今度。